2015 Tesla Model S 取扱説明書 Japanese

ブレーキ
ブレーキシステム
緊急ブレーキ操作
緊急時は、摩擦力の低い路面上でも、ブレーキペダ
ルを床まで力一杯踏み込んで圧力を保ち続けます。
ABSは、利用可能な摩擦力に従って各ホイールのブ
レーキ圧を調整します。この機能によってホイール
のロックが防止され、可能な限り安全に停車するこ
とができます。
Model Sは、最大のブレーキ圧をかけたときにホイ
ールがロックすることを防止するアンチロックブ
レーキシステム (ABS)を装備しています。この機
構によって、大半の路面状態で急ブレーキ時のステ
アリング制御が改善されます。
緊急ブレーキ操作中は ABSが常に各ホイールの速
度をモニターし、利用可能なグリップに応じてブレ
ーキ圧を変更します。
警告:ブレーキペダルを軽く何度も踏むポンピ
ングはしないでください。ポンピングは ABS
の動作を妨げ、制動距離を長くするおそれがあ
ります。
ブレーキ圧が変わると、ブレーキペダルから振動が
伝わります。これは ABSが作動していることを示
すもので、異常な動作ではありません。振動が感じ
られる間は、ブレーキペダルを一定の圧力でしっか
り踏み続けてください。
警告:常に前の車との間に安全距離を保ち、危
険な運転状況に注意してください。ABSは制
動距離を改善することができますが、物理法則
を変えることはできません。ABSはハイドロ
プレーニング現象 (水の層がタイヤと路面との
直接の接触を妨げる現象)の危険を防ぐことも
できません。
Model Sを始動させると、計器パネルの
ABSインジケーターが短く点滅します。
それ以外の場合にこのインジケーターが
点灯するときは、ABSが故障しており、
機能していません。Teslaに連絡してく
ださい。ABSが故障していても、ブレー
キシステムは影響を受けることなく完全
に機能します。ただし、ブレーキの制動
距離が長くなることがあります。
ブレーキの摩耗
Model Sのブレーキパッドはウエアインジケータ
ーを備えています。ウエアインジケーターは、ブレ
ーキパッドに取り付けられた薄い金属片で、パッド
が摩耗するとローターとの間でこすれてスキール音
が鳴ります。このスキール音は、ブレーキパッドの
耐用寿命が尽き、交換が必要であることを示します。
スキール音を止めるには、Teslaサービスにお問い
合わせください。
Model Sの始動時に短く点滅する以外に
このインジケーターが計器パネルに表示
された場合は、ブレーキシステムの故障
が検出されたか、ブレーキフルードのレ
ベルが低下しています。その場合は、た
だちに Teslaに連絡してください。
タイヤとホイールを取り外して定期的にブレーキを
点検する必要があります。ローターとブレーキパ
ッドの詳細な仕様と整備期限については、122ペー
ジの「ブレーキ」を参照してください。
警告:摩耗したブレーキパッドを交換しない
と、ブレーキシステムを損傷し、危険なブレー
キ動作を招くおそれがあります。
運転
55
Product Specification
CategoriesTesla, Tesla Model S
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- 143 pages
Document TypeOwners Manual
LanguageJapanese
Product BrandTesla, Model S
Document File TypePDF
CopyrightAttribution Non-commercial
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