タイヤの手入れと保守
TPMSセンサーをリセットするには、次の手順に従
ってください。
1.
すべてのタイヤを運転席側のドアピラーにある
タイヤ荷重情報ラベルに記載された推奨空気圧
にします。
2.
10分間運転してから、Model Sのタッチスクリ
ーンで、「コントロール」>「設定」>「車両」>
「タイヤ空気圧モニター」 >「センサーをリセ
ット」の順にタッチします。
3.
画面上の指示に従ってください。
タイヤセンサーの交換
タイヤ空気圧警告インジケーターが頻繁に表示され
る場合は、Teslaに連絡してタイヤセンサーを交換
する必要があるかどうかを確認してください。タイ
ヤセンサーは、簡略セットアップを行える Teslaの
サービス技術者が交換する必要があります。Tesla
以外の修理施設でがタイヤを修理または交換した場
合、タイヤセンサーは Teslaがセットアップを実行
するまで作動しません。
TPMS故障
Model Sには、システムが正しく作動していないと
きに知らせる TPMS故障インジケーターも搭載さ
れています。
TPMS故障インジケーターは、タイヤ空
気圧インジケーターライトに組み込まれ
ています。システムが故障を検出する
と、Model Sの電源を入れてから約 1分
間の間インジケーターが点滅し、その後
点灯したままの状態になります。このシ
ーケンスは、故障が存在する限りその後
も車両を始動するたびに繰り返されま
す。TPMS故障インジケーターがオンの
状態では、タイヤ空気圧の異常を通常通
りに検出できない場合があります。
TPMSの故障は、交換用または代替タイヤまたはホ
イールの取り付けを含む、TPMSの正しい作動を阻
害するさまざまな要因によって発生します。1本ま
たは複数のタイヤまたはホイールを交換した後は、
必ず TPMS故障インジケーターをチェックして、交
換用または代替のタイヤおよびホイールで TPMS
が引き続き正しく機能することを確認してくださ
い。
注: Teslaが提供するタイヤシーラントと異なるシ
ーランとを使用してタイヤを交換または修理した後
に、低タイヤ空気圧が検出された場合は、タイヤセ
ンサーが損傷している可能性があります。できるだ
け早く Teslaに連絡し、修理を依頼してください。
保守
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Product Specification
Categories | Tesla, Tesla Model S |
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Document Type | Owners Manual |
Language | Japanese |
Product Brand | Tesla, Model S |
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